特許
J-GLOBAL ID:202103019815099978

より高次のシードレスラマンポンピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-551264
特許番号:特許第6929226号
出願日: 2016年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1のポート、第2のポート、及び、第3のポートを有する第1の光マルチプレクサと、 前記第1の光マルチプレクサの前記第2のポートに光学的に結合される光ファイバと、 ラマン散乱および利得用の伝送ファイバと、 を備えるシステムであって、 第1の波長選択反射器および第2の波長選択反射器が、前記第1の光マルチプレクサを介して前記伝送ファイバ内で増幅されて出力された放射を反射するために、前記光ファイバ上に直列に形成され、前記第1の波長選択反射器が、第1の波長の放射を反射するように構成され、前記第2の波長選択反射器が、前記第1の波長よりも長い第2の波長の放射を反射するように構成され、 前記伝送ファイバの中のラマン散乱および利得が、前記第1の波長よりも小さい一次ポンプ波長における一次ポンプ放射を前記第1の波長の放射に変換すると共に前記第1の波長の放射を前記第2の波長の放射に変換するように、前記第1の波長および前記第2の波長が選択され、 前記システムは、第1のポート、第2のポート、及び、第3のポートを有する第2の光マルチプレクサをさらに備え、前記第1の光マルチプレクサの前記第3のポートは、前記第2の光マルチプレクサの前記第1のポートと光学的に結合されており、 前記第1の光マルチプレクサが、前記第1の波長および前記第2の波長の前記放射を前記光ファイバから前記第1の光マルチプレクサの前記第2のポートにおいて受け取り、前記第1の波長および前記第2の波長の前記放射を前記第1の光マルチプレクサの前記第3のポートに送ることと、前記一次ポンプ放射を前記第1の光マルチプレクサの前記第1のポートを介して受け取り、前記一次ポンプ放射を前記第1の光マルチプレクサの前記第3のポートに送ることとを行うように構成されており、 前記第2の光マルチプレクサが、前記第1の光マルチプレクサの前記第3ポートからの前記一次ポンプ放射と、前記第1の波長および前記第2の波長の前記放射とを前記第2の光マルチプレクサの前記第1のポートで受け取り、前記一次ポンプ放射と、前記第1の波長および前記第2の波長の前記放射と、を前記第2の光マルチプレクサの前記第2のポートから前記伝送ファイバに送って前記伝送ファイバをポンピングし、次いで前記伝送ファイバからの前記一次ポンプ放射と、前記第1の波長および前記第2の波長の前記放射と、を前記第2の光マルチプレクサの前記第1のポートを介して前記第1の光マルチプレクサの前記第3のポートに向けて送るように構成されており、 前記第2の光マルチプレクサが、前記伝送ファイバで増幅された信号を前記第2の光マルチプレクサの前記第2のポートで受け取り、前記第2の光マルチプレクサの第3のポートに送って前記信号を出力するように構成されている、システム。
IPC (1件):
G02F 1/35 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02F 1/35 501
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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