特許
J-GLOBAL ID:202103019924525863

生体試料中の測定対象物質を測定するためのキット及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-510172
特許番号:特許第6808820号
出願日: 2018年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】生体試料中の測定対象物質と結合性を有する第一の結合物質を有する標識粒子と、 前記測定対象物質又は前記第一の結合物質の何れかと結合性を有する第二の結合物質を有する基板と、 を含む、生体試料中の測定対象物質を測定するためのキットであって、 前記標識粒子は、下記式(2)で示される少なくとも一種の化合物と粒子とを含有する発光性の標識粒子である、前記キット。 式(2)中、Y1及びY2はそれぞれ独立にハロゲン原子、アルキル基、アリール基、又はアルコキシ基を表し、これらは置換基を有していてもよい。R3は水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、エテニル基、エチニル基、又はアシル基を表し、これらは置換基を有していてもよい。Ar3及びAr4はそれぞれ独立にアリール基又はヘテロ環基を表し、これらは置換基を有していてもよい。R4〜R11はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、エテニル基、エチニル基、アシル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、又はアミノ基を表し、これらは置換基を有していてもよい。R4〜R11のうち少なくとも一つはアリール基、ヘテロ環基、又はアミノ基を表し、これらは置換基を有していてもよく、R4〜R11の少なくとも1つ以上が、置換基を有していてもよいアリール基である。
IPC (3件):
G01N 33/543 ( 200 6.01) ,  G01N 21/64 ( 200 6.01) ,  C07F 5/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
G01N 33/543 575 ,  G01N 33/543 511 J ,  G01N 33/543 595 ,  G01N 21/64 G ,  C07F 5/02 B ,  C07F 5/02 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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