特許
J-GLOBAL ID:202103020021834248
核酸分解酵素の核酸分解効率を求める方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
田中 伸一郎
, ▲吉▼田 和彦
, 須田 洋之
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
, 星野 貴光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-232639
公開番号(公開出願番号):特開2021-100390
出願日: 2019年12月24日
公開日(公表日): 2021年07月08日
要約:
【課題】核酸増幅反応を使用することなく、核酸分解酵素の核酸分解効率を正確に定量する方法を提供する。【解決手段】核酸分解酵素を、その標的配列とリポータータンパク質コード配列とを含む基質DNAと反応させた後、反応後の核酸を微小液滴中で無細胞タンパク質合成反応に供し、リポータータンパク質由来のシグナルを液滴毎に同定した後、ポアソン統計学に基づき解析する【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の工程(1)〜(5)を含む、核酸分解酵素の核酸分解効率を求める方法:
工程(1):核酸分解酵素と、下記配列(i)〜(iii)を含む基質DNAを含む試料とを反応させる工程、
(i)リポータータンパク質をコードする配列、
(ii)配列(i)の内部又は上流に存在する核酸分解酵素の標的配列、及び
(iii)無細胞タンパク質合成反応に必要な配列;
IPC (2件):
FI (2件):
C12Q1/68 100Z
, C12Q1/6897 Z
Fターム (17件):
4B050CC03
, 4B050LL03
, 4B050LL10
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ34
, 4B063QR32
, 4B063QR48
, 4B063QR58
, 4B063QR59
, 4B063QR75
, 4B063QR80
, 4B063QS05
, 4B063QS38
, 4B063QX02
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
SCIENCE ADVANCES, 20190821, Vol.5, Issue.8, eaav8185, pp.1-11
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