特許
J-GLOBAL ID:202103020096660199

蓄電モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-085460
公開番号(公開出願番号):特開2019-192543
特許番号:特許第6942083号
出願日: 2018年04月26日
公開日(公表日): 2019年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1方向に沿って積層された複数の電極を含む積層体と、 前記第1方向における前記積層体の一端に設けられた金属板と、 前記電極の周縁部に溶着され、隣り合う前記電極の間に内部空間を形成すると共に前記内部空間を封止するための第1封止部と、 前記内部空間に収容されたアルカリ溶液からなる電解液と、 を備え、 前記電極は、複数のバイポーラ電極と負極終端電極とを含み、 前記バイポーラ電極は、第1面及び前記第1面の反対の第2面を含む電極板と、前記第1面に設けられた正極と、前記第2面に設けられた負極と、を含み、 前記負極終端電極は、前記電極板と前記第2面に設けられた負極とを含み、前記第2面が前記積層体の内側になるように、前記第1方向の前記積層体の前記一端において前記バイポーラ電極と前記金属板との間に配置されており、 前記金属板は、前記負極終端電極の前記第1面に対向する第3面と前記第3面と反対の第4面とを含み、 前記第1封止部は、前記負極終端電極の前記第1面の周縁部及び前記金属板の前記第3面の周縁部に溶着された第1樹脂部と、前記金属板の前記第4面の周縁部及び前記第1樹脂部に溶着された第2樹脂部と、を含み、 前記第1面、前記第3面、及び、前記第4面は、周縁部において粗面化されており、 前記負極終端電極の前記第1面における周縁部から内側に延びるエリア、及び/又は、前記第4面における周縁部から内側に延びるエリアには、吸液部材が配置されている、 蓄電モジュール。
IPC (5件):
H01M 10/28 ( 200 6.01) ,  H01M 50/184 ( 202 1.01) ,  H01G 11/70 ( 201 3.01) ,  H01G 11/80 ( 201 3.01) ,  H01M 50/548 ( 202 1.01)
FI (5件):
H01M 10/28 Z ,  H01M 50/184 A ,  H01G 11/70 ,  H01G 11/80 ,  H01M 50/548 101
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第6785728号
  • 特許第6833771号
  • 蓄電モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-073186   出願人:株式会社豊田自動織機, トヨタ自動車株式会社
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