特許
J-GLOBAL ID:202103020154340108
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今井 秀樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-094450
公開番号(公開出願番号):特開2017-203834
特許番号:特許第6794655号
出願日: 2016年05月10日
公開日(公表日): 2017年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転可能な無端状の定着ベルトと、
前記定着ベルトの外側に設けられ、該定着ベルトに対向する対向回転体と、
前記定着ベルトの内側に設けられ、該定着ベルトを介して前記対向回転体に当接してニップ部を形成するニップ形成部材と、
前記定着ベルトの端部において、該定着ベルトを回転可能に保持するベルト保持部材と、
前記ベルト保持部材と前記定着ベルトの端部との間に設けられ、該定着ベルトの端部との接触によって連れ回る保護部材であって、該定着ベルトの端部を保護する保護部材と、
前記定着ベルトの外側に設けられ、前記ニップ部近傍に、前記保護部材を該定着ベルトの端部から遠ざかる方向に圧接する係合部材と、
を備え、
未定着画像を担持した記録媒体を前記ニップ部に搬送して定着する定着装置において、
前記定着ベルトは、前記ニップ部近傍において該定着ベルトが内周側に押し込まれた状態、前記ニップ部近傍以外において該定着ベルトが略円筒形の状態、で回転し、
前記保護部材が、前記定着ベルトに連れ回る状態では、
前記保護部材は、前記ニップ部近傍において、前記定着ベルトの軸方向に、該定着ベルトの端部から離間し、
前記係合部材は、前記保護部材の回転と共に移動することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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