特許
J-GLOBAL ID:202103020505560266

スクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-541824
特許番号:特許第6829725号
出願日: 2016年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スクリューロータを有する圧縮機本体と、前記スクリューロータを駆動するモータと、前記圧縮機本体から吐出された圧縮ガスに含まれる液体を遠心分離するための環状の旋回流路を有する気液分離器とを備えた給液式スクリュー圧縮機において、 前記圧縮機本体は、前記スクリューロータの中心軸が鉛直方向となり、前記スクリューロータの鉛直上方側が圧縮用空気の吸込み側となり、前記スクリューロータの鉛直下方側が圧縮空気の吐出し側となるように前記気液分離器の上方に配置され、 前記モータは、前記圧縮機本体の上方に配置され、 前記圧縮機本体の外郭を構成する圧縮機本体ケーシング内には、前記スクリューロータが配置されるロータ収納室と、前記ロータ収納室から吐き出される圧縮空気が流入する部屋である吐出し室と、前記ロータ収納室と前記吐出し室とを連通させるポートである吐出しポートと、前記スクリューロータの鉛直下方側の軸受である吐出し側軸受を収納する軸受収納室とが形成され、 前記気液分離器は、外郭を構成する外筒ケーシングと、前記外筒ケーシング内の上部に前記外筒ケーシングと同心円状に設けられた円筒形状のスカートとを有し、 前記旋回流路は、前記外筒ケーシングと前記スカートとの間に形成され、 前記吐出し側軸受は、前記スカートの内周側に配置され、 前記吐出し室は、前記スカートの内周側でかつ前記軸受収納室の外周側に設けられ、 前記気液分離器の内部で気液分離された圧縮空気を前記気液分離器の外部へ導くための出口流路は、前記スカートの内周側でかつ前記吐出し側軸受の中心軸を含む垂直平面に関して前記吐出し室と対称の位置に設けられたことを特徴とする給液式スクリュー圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/16 ( 200 6.01) ,  F04C 29/00 ( 200 6.01) ,  F04C 29/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04C 18/16 A ,  F04C 29/00 B ,  F04C 29/02 351 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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