特許
J-GLOBAL ID:202103020629506871

LAMPプライマーセット及びプライマー対

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 水野 勝文 ,  井出 真 ,  須澤 洋 ,  久松 洋輔 ,  網盛 俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-056441
公開番号(公開出願番号):特開2021-153460
出願日: 2020年03月26日
公開日(公表日): 2021年10月07日
要約:
【課題】雄性不稔遺伝子ms1を検出するためのLAMPプライマーセット及びプライマー対を提供する。【解決手段】F1c配列とF2配列が連結してなるFIPとB1c配列とB2配列が連結してなるBIPとF3配列からなるF3プライマーとB3配列からなるB3プライマーとを有しており、F1c配列は配列番号1の202〜223までのF1領域に、F2配列は配列番号1の159〜178までのF2領域に対して相補なF2c領域に、B1c配列は配列番号1の252〜273までのB1c領域に対して相補なB1領域に、B2配列は配列番号1の311〜326までのB2c領域に、F3配列は配列番号1の塩基配列の122〜139までのF3領域に対して相補なFc3領域に、B3配列は配列番号1の340〜359までのB3c領域にハイブリダイズ可能である、LAMPプライマーセット。【選択図】図5
請求項(抜粋):
雄性不稔遺伝子ms1-1を検出するためのLAMPプライマーセットであって、 前記LAMPプライマーセットは、5 ́末端側からF1c配列のポリヌクレオチドとF2配列のポリヌクレオチドが連結してなるFIPms1-1プライマーと、5 ́末端側からB1c配列のポリヌクレオチドとB2配列のポリヌクレオチドが連結してなるBIPms1-1プライマーと、F3配列のポリヌクレオチドからなるF3ms1-1プライマーと、B3配列のポリヌクレオチドからなるB3ms1-1プライマーと、を有しており、 前記F1c配列のポリヌクレオチドは、配列表の配列番号1に示す塩基配列の第202番目から第223番目までのF1領域にハイブリダイズ可能なポリヌクレオチドであり、 前記F2配列のポリヌクレオチドは、配列表の配列番号1に示す塩基配列の第159番目から第178番目までのF2領域に対して相補なF2c領域にハイブリダイズ可能なポリヌクレオチドであり、 前記B1c配列のポリヌクレオチドは、配列表の配列番号1に示す塩基配列の第252番目から第273番目までのB1c領域に対して相補なB1領域にハイブリダイズ可能なポリヌクレオチドであり、 前記B2配列のポリヌクレオチドは、配列表の配列番号1に示す塩基配列の第311番目から第326番目までのB2c領域にハイブリダイズ可能なポリヌクレオチドであり、 前記F3配列のポリヌクレオチドは、配列表の配列番号1に示す塩基配列の第122番目から第139番目までのF3領域に対して相補なFc3領域にハイブリダイズ可能なポリヌクレオチドであり、 前記B3配列のポリヌクレオチドは、配列表の配列番号1に示す塩基配列の第340番目から第359番目までのB3c領域にハイブリダイズ可能なポリヌクレオチドである、 ことを特徴とするLAMPプライマーセット。
IPC (3件):
C12Q 1/689 ,  C12N 15/11 ,  C12Q 1/686
FI (4件):
C12Q1/6895 Z ,  C12N15/11 Z ,  C12Q1/686 Z ,  C12Q1/6869 Z
Fターム (10件):
4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ04 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS26 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • Breeding Science, 2019, Vol. 69, No. 1, pp. 19-29
  • Tree Genetics & Genomes, 2016, 12: 57, pp. 1-12
  • Yoichi, HASEGAWA et al.

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