特許
J-GLOBAL ID:202103020956362255

3次元物品の付加製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524796
特許番号:特許第6888758号
出願日: 2016年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 3次元物品を形成するために共に溶融される粉末材料の個々の層を継続的に積層することを通じて前記3次元物品を形成するための方法であって、前記方法は、 前記粉末材料の加熱または溶融のうちの少なくとも1つのために電子ビームを放射する少なくとも1つの電子ビーム源を設けるステップであって、前記電子ビーム源が陰極および陽極を備える、ステップと、 前記3次元物品の前記形成中に前記陰極と前記陽極との間のアクセラレータ電圧を少なくとも第1の所定の値と第2の所定の値との間で変化させるステップと、 前記3次元物品の前記形成が第1の段階にあるときに前記アクセラレータ電圧の前記第1の所定の値を前記陰極と前記陽極との間に印加するステップと、 前記3次元物品の前記形成が第2の段階にあるときに前記アクセラレータ電圧の前記第2の所定の値を前記陰極と前記陽極との間に印加するステップであって、前記アクセラレータ電圧の前記第1の所定の値が前記アクセラレータ電圧の前記第2の所定の値とは少なくとも10kV異なる、ステップと を備え、 前記第1の段階は、前記3次元物品の内側領域の溶融に用いられる第1のプロセス・ステップであり、前記第2の段階は、前記3次元物品のコンターの溶融に用いられる第2のプロセス・ステップである、 前記第1の段階は、ソリッド構造の形成に用いられる第1のプロセス・ステップであり、前記第2の段階は、ネット構造の形成に用いられる第2のプロセス・ステップである、 前記第1の段階は、第1のタイプのマイクロ構造に用いられる第1のプロセス・ステップであり、前記第2の段階は、第2のタイプのマイクロ構造に用いられる第2のプロセス・ステップである、 前記第1の段階は、溶融されていない粉末の予備加熱に用いられる第1のプロセス・ステップであり、前記第2の段階は、溶融されていない粉末の溶融に用いられる第2のプロセス・ステップである、 前記第1の段階は、中心融解スポットに用いられる第1のプロセス・ステップであり、前記第2の段階は、少なくとも1つの周辺加熱スポットに用いられる第2のプロセス・ステップである、 前記第1の段階は、中心融解スポットに用いられる第1のプロセス・ステップであり、前記第2の段階は、同心円状加熱スポットに用いられる第2のプロセス・ステップである、 前記第1の段階は、中心融解スポットに用いられる第1のプロセス・ステップであり、前記第2の段階は、少なくとも部分的に重なる加熱スポットに用いられる第2のプロセス・ステップである、あるいは、 前記第1の段階は、溶融されていない粉末の予備加熱に用いられる第1のプロセス・ステップの少なくとも1つの部分であり、前記第2の段階は、溶融されていない粉末の予備加熱に用いられる第1のプロセス・ステップの少なくとも1つの他の部分であり、 前記方法は、前記溶融されていない粉末の溶融を含む、 方法。
IPC (9件):
B22F 3/16 ( 200 6.01) ,  B29C 64/153 ( 201 7.01) ,  B29C 64/268 ( 201 7.01) ,  B33Y 10/00 ( 201 5.01) ,  B33Y 30/00 ( 201 5.01) ,  B33Y 50/02 ( 201 5.01) ,  B29C 64/40 ( 201 7.01) ,  B29C 64/30 ( 201 7.01) ,  B22F 3/105 ( 200 6.01)
FI (9件):
B22F 3/16 ,  B29C 64/153 ,  B29C 64/268 ,  B33Y 10/00 ,  B33Y 30/00 ,  B33Y 50/02 ,  B29C 64/40 ,  B29C 64/30 ,  B22F 3/105
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る