特許
J-GLOBAL ID:202103021089014792
開回路ポンプのための電気油圧比例圧力制御
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506560
特許番号:特許第6811766号
出願日: 2016年08月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可変容量形油圧ポンプを制御するためのポンプ制御アセンブリであって、
中心穴軸を有するスプール穴を画定する弁ブロックであって、ポンプ出力ポート、ポンプ変位制御ポート、及びタンクポートも画定する、弁ブロックと、
前記スプール穴内に載置されたスプールであって、前記スプールは、第1の端部と反対側の第2の端部とを有し、前記スプールは、前記タンクポートが前記ポンプ変位制御ポートと流体連通している第1の位置と、前記ポンプ出力ポートが前記ポンプ変位制御ポートと流体連通している第2の位置との間で、前記中心穴軸に沿って前記スプール穴内で移動可能であり、前記スプールは、前記第1の位置から前記第2の位置に向かって移動するときに、前記中心穴軸に沿って第1の方向に移動し、前記スプールは、前記第2の位置から前記第1の位置に向かって移動するときに、前記中心穴軸に沿って第2の方向に移動し、前記第1及び第2の方向は、互いと反対である、スプールと、
前記スプールの前記第1の端部に位置付けられた第1のチャンバであって、前記第1のチャンバは、前記ポンプ出力ポートと流体連通して、前記ポンプ制御アセンブリが可変容積形ポンプ上に取り付けられたときに、前記可変容積形ポンプからのポンプ出力圧力を受容するように構成され、前記ポンプ出力圧力が前記第1のチャンバに印加されたときに、前記ポンプ出力圧力は、前記第1の方向へとポンプ出力圧力の力を前記スプールに印加する、第1のチャンバと、
前記スプールの前記第2の端部に位置付けられた第2のチャンバと、
前記第2のチャンバ内に位置付けられて、前記第2のチャンバを第1の区分及び第2の区分に分割するピストンであって、前記第1の区分は、前記ピストンと前記スプールの前記第2の端部との間に位置付けられ、前記ピストンは、前記中心穴軸に沿って前記第2のチャンバ内で移動可能である、ピストンと、
前記ピストンから前記スプールへと前記第2の方向にピストン力を移すために、前記第2のチャンバの前記第1の区分内に位置付けられた第1のバネと、
前記第2の方向に前記ピストンを付勢するために、予荷重力を前記ピストンに印加するための、前記第2のチャンバの前記第2の区分内に位置付けられた第2のバネと、
前記弁ブロック内に載置された比例減圧弁であって、前記比例減圧弁は、前記タンクポートが前記第2のチャンバの前記第2の区分と流体連通している第1の状態、及び前記ポンプ出力ポートが前記第2のチャンバの前記第2の区分と流体連通している第2の状態で動作可能であり、前記比例減圧弁は、前記ポンプ出力圧力を、前記第2のチャンバの前記第2の区分において提供される減圧された減圧出力に変換するように構成され、前記第2のチャンバの前記第2の区分における前記減圧出力は、前記ピストンに作用して、前記第2の方向へと減圧力を前記ピストンに印加し、前記比例減圧弁からの前記減圧出力の大きさは、前記比例減圧弁のソレノイドに提供される電流に正比例する、比例減圧弁と、
前記ピストンから前記スプールへと前記第2の方向に、前記第1のバネによって移される前記ピストン力についての最大閾値を定義する、停止位置において前記中心穴軸に沿った前記第2の方向への前記ピストンの移動を停止するポジティブストップを有する停止構造であって、前記停止位置は、前記ピストン力の前記最大閾値を調節するために、前記中心穴軸に沿って調節可能である、停止構造と、
を備える、ポンプ制御アセンブリ。
IPC (2件):
F04B 49/06 ( 200 6.01)
, F04B 49/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04B 49/06 321 Z
, F04B 49/10 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-170572
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特開昭53-005365
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油圧ポンプ容量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-340917
出願人:日立建機株式会社
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