特許
J-GLOBAL ID:202103021161052106

神経の電気刺激用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 臼井 尚 ,  吉田 稔 ,  田中 達也 ,  鈴木 泰光 ,  鈴木 伸太郎 ,  小淵 景太 ,  齊藤 智和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-531983
公開番号(公開出願番号):特表2021-506368
出願日: 2018年12月18日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
尿失禁及び/又は便失禁などの骨盤底障害の治療に用いられるニューロモデュレーション電極の設計が開示されている。治療は、陰部背神経又は陰部神経の左枝及び/又は右枝に電気的な刺激を与えることで行われる。柔軟性の高い電極ユニットを使用することで、対象の神経に近い陰核亀頭やその近傍における皮膚組織又は粘膜に対して安定し、且つ、不快感なく接触させることができるので、ニューロモデュレーション用途に適した設計である。【選択図】図1〜3
請求項(抜粋):
組織構造が不規則な領域において患者の皮膚に装着して、適切な電気的接触と固定が得られるよう構成された電極ユニットであって、 柔軟性を有するとともに、本体構造を構成する非導電性のシェル部材と、 柔軟性を有するマトリックス部材と、 導電部材と、 外部のパルス発生器と接続するための手段を有する接続部材と、 ゴム状ゲル部材と、を含み、 前記柔軟性を有するマトリックス部材は、前記シェル部材の中に配置されており、前記導電部材を固定するとともに、前記ゴム状ゲル部材を支持するものであり、前記導電部材は、前記接続部材からの電気接続を前記ゲル部材に均等に分散させる手段を構成し、前記ゴム状ゲル部材は、さらに、前記電極ユニットを前記患者の皮膚に機械的に固定するものである、電極ユニット。
IPC (1件):
A61N 1/36
FI (1件):
A61N1/36
Fターム (5件):
4C053BB03 ,  4C053BB04 ,  4C053JJ01 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ25
引用特許:
審査官引用 (9件)
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