研課題
J-GLOBAL ID:202104002003216206  研究課題コード:13415259

相界面制御法による極低反射率の達成と結晶シリコン太陽電池の超高効率化

体系的課題番号:JPMJCR13C2
実施期間:2013 - 2018
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 産業科学研究所, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR13C2
研究概要:
シリコンウェーハを過酸化水素とフッ化水素酸の溶液に浸し、白金触媒体に接触させるだけで、瞬間的に表面にシリコンナノクリスタル層が形成されます。その結果、反射率がほぼ零となります。これを結晶シリコン太陽電池に利用すると、大きな光電流が得られます。シリコンナノクリスタル層は原子レベルの欠陥をほとんど含んでおらず、表面を不活性にする処理を用いると、高い光起電力も得られます。したがって、低コストの下で結晶シリコン太陽電池を高効率化することができます。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: エネルギー高効率利用のための相界面科学
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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