研課題
J-GLOBAL ID:202104003916499179  研究課題コード:09157335

食肉加工のための新しい色素の開発と応用

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工芸科学研究科, 教授 )
研究概要:
ハムの製造において産生するニトロソミオグロビンは発癌物質ニトロソ化合物の生成の可能性が高く、食の安全性の面に問題があり、安全な発色法の開発が急がれる。高級食材の生ハムの鮮やかな赤色は亜鉛?プロトポルフィリン (Zn-PP) が主成分であり、亜硝酸塩を使わずにミオグロビンーヘムを発色させることで発癌性物質の生成を排除できる。本研究ではヘム合成酵素の逆反応を利用してミオグロビンからZn-PPの生成や安全な発色団を利用して新しい食肉処理法の開発をめざす。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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