研課題
J-GLOBAL ID:202104006202302060  研究課題コード:12103586

トモグラフィー電子顕微鏡用ソフトウェアの活用・普及促進

体系的課題番号:JPMJSN12E6
実施期間:2012 - 2014
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 大学院 情報科学研究科, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN12E6
研究概要:
【装置】本プログラム「ソフトウェア開発タイプ」において開発した高速処理型トモグラフィー(断層影像法)電子顕微鏡用ソフトウェア(HawkC)を、開放(共同利用)します。 【内容】本ソフトウェアは、トモグラフィー専用電子顕微鏡に搭載することにより、立体組織の高速可視化を可能とするものです。生命科学・材料科学における形態の3次元観測を簡便化し、電子顕微鏡トモグラフィーの更なる活用を推進します。また、本ソフトウェアと3次元プリンタ技術を融合することで、試料の観測から3次元データの生成、輪郭抽出、立体像および立体模型の作成までをシームレスに実行することが可能となります。本ソフトウェアの活用により、実物の模型を手軽に素早く生成することができれば、基礎研究分野のみならず、広く医療・工学などの応用分野においても大きな貢献が期待されます。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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