研課題
J-GLOBAL ID:202104009229448759
研究課題コード:10000281
オゾン、VOCs, PM2.5生成機構の解明と対策シナリオ提言共同研究プロジェクト
体系的課題番号:JPMJSA1008
実施期間:2010 - 2015
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 農学部, 教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJSA1008
研究概要:
日本とメキシコの違いを包括的に分析し、大気汚染対策を立てる メキシコシティは、1990年代初めまで排気ガスによる大気汚染の被害が深刻であったが、環境改善事業により危機的状況は脱出した。しかし近年、オゾン等の化学物質がお互いに反応して健康被害を引き起こす、新たな大気汚染が問題になっている。そこで大気汚染の発生源や、気象・地形、近隣国からの汚染大気の流入・自国からの流出状況について、メキシコと日本の状態を比較し、メキシコに有効な大気汚染対策の提案を試みる。 メキシコを出発点として、世界の大気をきれいにしていく 大気汚染物質の成分を測定するシステムや、人体への影響を測るシステムの開発に取り組んでいる。将来的には、中南米地域のリーダーとなるメキシコから近隣諸国にこれらの手法を普及促進し、 地域と地球の大気環境改善につなげる。
タイトルに関連する用語 (7件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
,
,
,
,
,
研究制度:
>
上位研究課題:
環境・エネルギー(地球規模の環境課題)
研究所管機関:
報告書等:
前のページに戻る