研課題
J-GLOBAL ID:202104011908941680  研究課題コード:7700007337

逆Faraday効果を利用した磁性体超高速ダイナミクスの観測

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院基礎工学研究科, 助教授 )
研究概要:
現在我々が特許申請を予定している逆Faraday効果を用いた磁化制御では、光が電子スピンに直接働くために反磁場効果は現れず、光のパルス幅と磁化反転の特性時間で決まる時間特性が実現できる。ただし、極めて強力な短時間パルスレーザーを用いることが必要であり、どのエネルギー域のパルス光を用いるかで磁化反転効率が決まる。当面はtunableレーザーで計測を行い、ついでTiサファイアレーザーに最適な磁性体を探す。当面数十ピコ秒の時間特性測定から始めるが、本研究では数十フェムト秒の測定を可能にする時間分解電子回路系の製作を進める。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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