研課題
J-GLOBAL ID:202104013633559715  研究課題コード:08000964

高い親和性を有する蛍光性亜鉛イオンキレーターを用いる生細胞解析

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 共生科学研究センター, 准教授 )
研究概要:
近年,生きた細胞内に存在する情報伝達物質を蛍光で検出するためのプローブが盛んに開発されている。どのような情報伝達物質が,どのような外部刺激により,細胞内のどの場所でどれくらいの量放出されるかを,蛍光物質を用いて高い空間分解能と高い時間分解能で測定するためには,目的にあった化合物の合成研究と,蛍光顕微鏡を駆使した研究との融合的な取り組みが不可欠である。本研究計画は,申請者の合成化学的知見を活かし,生物学者との共同研究により,細胞内での複雑なダイナミズムを高い空間および時間分解能で視覚化するプロジェクトである。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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