研課題
J-GLOBAL ID:202104014349932550  研究課題コード:13413844

超伝導検出器を用いた分析電子顕微鏡の開発

体系的課題番号:JPMJSN13A6
実施期間:2013 - 2016
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 表界面構造・物性ユニット, 主幹研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSN13A6
研究概要:
透過型電子顕微鏡観察において、試料の構成元素分布を現在よりはるかに高い精度・感度で計測するために、超伝導遷移端センサをX線検出器として応用する分析電子顕微鏡を開発する。本装置により、透過型電子顕微鏡の高い空間分解能を活かしつつ、高い精度・感度での元素分布マップ取得が可能になる。組織・組成が複雑化する材料開発の分野だけでなく、医学生物学系等の幅広い分野の研究に貢献する、世界をリードする基盤的な観察・分析装置となることが期待される。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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