研課題
J-GLOBAL ID:202104014769227038  研究課題コード:08069148

プラズマ誘起電解法によるナノ粒子の連続製造システム

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学部, 教授 )
研究概要:
プラズマ誘起電解法とは、溶融塩電解の陰極または陽極でプラズマ放電を発生させることで、電気化学的に金属のナノ粒子を生成する方法であり、これまでの研究でAg、Ni、Fe、Alや高融点金属であるTi、W、Ta、Nb、Zrなど多種多様な金属のナノ粒子化に成功している。現状で、粒径数十nmの金属ナノ粒子を製造できることを確認しているが、形成直後にわずかに生じる2次粒子化の抑制が課題となっている。本研究では粒子の連続回収装置を試作し、その課題克服に取り組む。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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