研課題
J-GLOBAL ID:202104018883658419  研究課題コード:20349670

分子・細胞分析のための高感度ラマン分光技術の開発

体系的課題番号:JPMJMI20G3
実施期間:2020 - 2022
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJMI20G3
研究概要:
ラマン分光法は強力な物質分析法であるが、その感度は蛍光計測よりも十数桁低く、細胞など微量試料の分析への使用は現実的でないとされてきた。本研究では、低ノイズ、高効率光検出を可能とする新しい分光光学系を開発し、さらに細胞/組織計測に特化させることで、従来に比べて100倍以上高感度、高速なラマン分光技術を実現する。開発した技術を生体組織、1細胞、生体分子の無標識分析に活用し、非破壊/網羅的な分子・細胞分析のための技術基盤を構築する。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 共通基盤「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現」
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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