研課題
J-GLOBAL ID:202104020534976238
研究課題コード:11103673
磁気構造可視化に基づく保磁力モデルの構築
体系的課題番号:JPMJSK1127
実施期間:2011 - 2016
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 物質構造科学研究所, 准教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1127
研究概要:
ハイブリッド自動車等の高性能駆動モーターには高保磁力の磁石が不可欠です。一般に広く用いられている磁石の保磁力は、理論限界値の15%程度であり、これを50%程度へ飛躍的に特性改善することや新規高保磁力磁石の創製が産業界から求められています。本研究では、放射光・中性子を用いた磁気構造可視化と、マイクロ磁気学と非平衡統計物理学の手法の融合により、保磁力メカニズムの解明を目指します。さらに、保磁力モデルの構築を行い、産学共創の場を通じて、次世代の高保磁力磁石の設計指針を産業界に提案します。
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研究制度:
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上位研究課題:
革新的次世代高性能磁石創製の指針構築
研究所管機関:
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