研課題
J-GLOBAL ID:202104021212604625  研究課題コード:12102701

大型構造物の健全性診断のための6自由度多点振動変位診断技術の開発

実施期間:2012 - 2013
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学部 電気系, 准教授 )
研究概要:
本研究の目的は空間スケールが大きい社会基盤構造物の多数の点で6自由度(並進3自由度+回転3自由度)を同時に非接触計測できる変位計測器を開発することである。具体的には、イメージセンサ(CCD)によるレーザー光重心の変動を変位として観測する。その際、新規なコーナーキューブ(CC)アレイデバイスを開発して、一度に5自由度を計測する。CCアレイは入射レーザー光の一部を4本のビームとして反射する構造を持ち、そのビーム間隔や重心の位置ずれをモニターして健全性診断を目指す。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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