プレプリント
J-GLOBAL ID:202202200026630235   整理番号:22P0300443

三元超伝導体Bi_2Rh_3Se_2における電荷密度波秩序と電子-フォノン結合【JST・京大機械翻訳】

Charge Density Wave order and electron-phonon coupling in ternary superconductor Bi$_2$Rh$_3$Se$_2$
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発行年: 2022年03月07日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月07日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新たに発見された三元カルコゲナイド超伝導体Bi_2Rh_3Se_2は,電荷密度波(CDW)秩序と超伝導間の相互作用を調べる機会を提供する。しかし,240Kでの相転移がCDW形成に起因するかどうかは議論の余地がある。議論の解決を助けるために,240Kでの高温相転移の性質に重点を置いて,角度分解光電子放出分光法によるBi_2Rh_3Se_2の電子構造研究を研究した。著者らの測定は240Kでの相転移が二次CDW相転移であることを示した。結果は,(i)Bi_2Rh_3Se_2中の2x2 CDW秩序,すなわちバンド折畳み,バンド分裂,およびFermi準位から離れたCDWギャップの開放のような電子構造の再構成を伴う。(ii)電子-フォノン結合の存在,それは分散における明らかなキンクとピーク-ディップ-ハンプ構造として現れる;(iii)フラットバンドの出現。従って,著者らの観察は,Bi_2Rh_3Se_2におけるCDW秩序の性質とその超伝導との相互作用に光を当てることを可能にした。【JST・京大機械翻訳】
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