プレプリント
J-GLOBAL ID:202202200162471302   整理番号:22P0032453

SARS-CoV-2のN末端ドメインを標的とする抗体はスパイク三量体を破壊する【JST・京大機械翻訳】

An antibody targeting the N-terminal domain of SARS-CoV-2 disrupts the spike trimer
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資料名:
発行年: 2022年01月13日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月13日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)ウイルスに対する防御ヒト抗体応答は,ビリオン表面をデコレートし,細胞結合と侵入を仲介するスパイク(S)蛋白質に焦点を合わせる。大部分のSARS-CoV-2保護抗体は,N末端ドメイン(NTD)上の受容体結合ドメインまたは単一優性エピトープ(スーパーサイト)を標的とする。ここでは,単一B細胞技術LIBRA-seqを用いて,COVID-19から回復した個体からNTD反応性およびSARS-CoV-2中和抗体の大パネルを分離した。NTDスーパーサイトに対する中和抗体は,一般にIGHV1-24遺伝子によりコードされ,公開B細胞クロノタイプを示す遺伝的クラスターを形成することを見出した。しかし,三量体界面でのSARS-CoV-2 S蛋白質に対する脆弱性部位を認識する稀なヒト抗体,COV2-3434も発見し,異なるクラスの機能的活性を有した。COV2-3434は,S蛋白質三量体の完全性を破壊し,培養におけるウイルスの細胞-細胞拡散を阻害し,SARS-CoV-2チャレンジに対するヒトACE2トランスジェニックマウスにおける防御を与えた。本研究はS蛋白質三量体界面領域の抗体標的化に関する洞察を提供し,この領域がウイルス脆弱性の部位であることを示唆した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原・抗体・補体の生化学  ,  ウイルスの生化学 

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