抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,シンプレクティック差分システムと線形微分ハミルトニアンシステムの振動理論において基本的応用を持つLagrange部分空間の対に対する比較指数の概念を一般化した。n次元ラグランジアン部分空間の集合に対する比較指数のサイクリック和μ_c ̄±(Y_1,Y_2,s,Y_m),m≧2を導入した。周期的和の主要な特性,特にKashiwara指数との周期的和の連結を定式化し,証明した。本論文の主な結果は,Wronskians Y_i ̄TJ Y_j,i,j=1,s,mの項で定義されるmn×mn対称行列の正および負の固有値と比較指数の繰返し和を接続した。また,対称行列の負および正慣性を持つそれらの主解の焦点点の数を結合する離散シンプレクティックシステムの振動理論における比較指数の周期的和の最初の応用を提示した。【JST・京大機械翻訳】