プレプリント
J-GLOBAL ID:202202200276355272   整理番号:22P0282144

VO_2/NiFeヘテロ構造における相転移を横切るスピン-軌道トルクの調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning spin-orbit torques across the phase transition in VO$_2$/NiFe heterostructure
著者 (12件):
資料名:
発行年: 2022年01月30日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月30日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エネルギー効率の良い磁気スイッチングに対する有望なアプローチとしてのスピン-軌道トルクの出現は,容易かつ完全に調整可能なスピン-軌道トルクを有する材料系に大きな関心を生み出した。ここでは,VO_2/NiFeヘテロ構造における電流誘起スピン-軌道トルクをスピン-トルク強磁性共鳴を用いて調べ,VO_2層は顕著な絶縁体-金属転移を受ける。温度によるGilbert減衰パラメータαのおよそ2倍の増加はVO_2相転移を横切るVO_2/NiFe界面スピン吸収の変化に起因した。より注目すべきことに,VO_2相転移を横切る電流誘起スピン-軌道トルクの大きな変調(±100%)と符号変化は,2つの競合するスピン-軌道トルク発生機構を示唆する。スピンHall伝導率σ_SH≒10 ̄4h/2π/eΩ ̄-1m ̄-1の第一原理計算によって裏付けられた金属VO_2中のバルクスピンHall効果を,金属相におけるスピン-軌道トルクの主なソースとして検証した。NiFeにおける自己誘起/異常トルクは,逆符号と金属VO_2中のバルクスピンHall効果に類似した大きさで,温度低下として支配的な他の競合機構であった。応用のために,トルク強度と方向の強い同調性は,新しいデバイス機能のために相転移を受ける材料のスピン-軌道トルクを調整する新しい経路を開く。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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原子の電子構造  ,  その他の接合 
タイトルに関連する用語 (3件):
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