プレプリント
J-GLOBAL ID:202202200438946725   整理番号:22P0318011

SARS-CoV-2 Omicron変異体に対するフェリチン系ナノ粒子ワクチンの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a ferritin-based nanoparticle vaccine against the SARS-CoV-2 Omicron variant
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資料名:
発行年: 2022年03月14日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月14日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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南アフリカで最初に発見されたOmicron(B.1.1.529)と名付けられた新しいSARS-CoV-2変異体は,現在のワクチンおよび治療抗体に対する高い伝達性と耐性のため,世界保健機構による懸念(VOC)の変異体として最近提案されている。したがって,Omicronを含む一般的変異体に対するワクチンの急速な開発は,COVID-19予防のために緊急に必要である。ここでは,SARS-CoV-2 Omicron変異体に対する自己集合フェリチンに基づくナノ粒子(FNP)ワクチンを設計した。精製したFc-RBDOミクロンはFcタグの性質に依存して二量体を形成し,Fc-蛋白質Aタグ相互作用(FNP-Fc-RBDOミクロン)によりナノ粒子上に集合した。hACE2トランスジェニックマウス免疫の結果は,FNP-Fc-RBDOミクロンにより誘導されたSARS-CoV-2 Omicron RBD特異的IgG力価がFc-RBDOミクロンによるそれよりもはるかに高いことを示した。一貫して,血清は,FNP-Fc-RBDOミクロン免疫マウスにおけるSARS-CoV-2 Omicron BA.1およびBA.2に対するより高い中和活性を示し,自己集合フェリチンに基づくナノ粒子ワクチンの免疫が,Oミクロン変異体に対する頑健な体液性免疫反応を提供することを示した。本研究は,新たなSARS-CoV-2変異体の迅速な応答に対する大きな可能性を提供し,将来,他の新興および再出現コロナウイルスに対する普遍的なワクチンを開発するための汎用性を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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