プレプリント
J-GLOBAL ID:202202200529706212   整理番号:22P0318589

特異なスパイク結合特性を有する新規抗体により強力に中和されたSARS-CoV-2 Omicron【JST・京大機械翻訳】

SARS-CoV-2 Omicron potently neutralized by a novel antibody with unique Spike binding properties
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発行年: 2022年03月18日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月18日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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SARS-CoV-2 Omicron変異体は,非常に高レベルの透過,認可された治療ヒトモノクローナル抗体に対する顕著な耐性を示し,ワクチン誘導免疫に対する感受性を低下させた。ここでは,以前に感染し,ワクチン接種されたドナーから分離したヒトモノクローナル抗体(mAb)であるP2G3について述べ,それは,Omicron BA.1,BA.1.1,BA.2および全ての他の現在の変異体に対してピコモル範囲の中和活性を示し,従って,全ての認可または臨床的に進行した抗SARS-CoV-2 mAbsよりも著しく強力である。Omicron Spikeとの複合体におけるP2G3 Fabの構造特性化は,受容体結合ドメイン(RBD)と部分的に重複するエピトープでのスパイク三量体立体配座のダウンとアップの両方に対する特異な結合性質を示すが,他の全ての特性化mAbにより結合したそれらとは異なっている。この異なるエピトープと攻撃の角度は,他の抗SARS-COV-2mAbによる中和を消失または損傷するすべてのOmicron変異を克服できるP2G3を可能にし,従って,P2G3はSARS-CoV-2 Omicronサルチャレンジモデルにおいて完全な予防保護を与える。最後に,P2G3またはP5C3による中和を回避できるin vitro SARS-CoV2変異体を単離できたが,これらのウイルスは野生型で低感染性であり,それらの重要な変異が野生型で極めて稀であり,P2G3/P5C3が効率的に交差中和することを証明した。mAbsのこの組み合わせは,Omicronおよび他のVOCsから保護するための予防および治療設定の両方で大きな展望を有すると結論した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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