プレプリント
J-GLOBAL ID:202202200552498201   整理番号:22P0321418

去勢感受性前立腺癌における臨床応答のバイオマーカーとしてのアンドロゲン受容体スプライス変異体-7の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of Androgen Receptor splice variant-7 as a biomarker of clinical response in castration-sensitive prostate cancer
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発行年: 2022年03月12日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月12日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【背景】アンドロゲン受容体(AR)を標的とする治療は,去勢感受性前立腺癌(CSPC)患者の転帰を改善した。構成的に活性なARスプライス変異体-7(AR-V7)の発現は,去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)におけるAR標的化治療抵抗性の予測バイオマーカーとして臨床的有用性を示しているが,CSPCにおける予測バイオマーカーとしてのその重要性は,研究中である。【方法】前立腺癌細胞株および患者由来異種移植(PDX)モデルにおけるAR-V7 mRNAおよび蛋白質を定量するための複数のアプローチを,AR-V7 mRNAおよび蛋白質を検出するための信頼できる方法,および臨床転帰との関連を同定するために,公的に利用可能なおよび独立した制度臨床コホートにおいて調査した。【結果】公的に利用可能な良性前立腺,CSPCおよびCRPCコホートにおいて,AR-V7 mRNAは,イソ型特異的エキソン読取を考慮する場合よりもスプライス境界を横断して検出した場合,非常に少なかった。RM7 AR-V7抗体は,CRPCコホートにおける免疫組織化学(IHC)によるAR-V7蛋白質検出に対する感度と特異性を増加させ,EPR15656 AR-V7抗体と比較したとき,CSPCコホートにおいて非常に稀にAR-V7蛋白質反応性を同定した。多重CRPC PDXモデルを用い,AR-V7発現がホルモン操作に非常に敏感であることを示した。CSPCコホートにおいて,どちらかのアッセイによるAR-V7蛋白質定量は,去勢抵抗性または全生存の発育までの時間とは関連せず,強力な新アジュバンドアンドロゲン欠乏療法は,治療後の有意な検出可能なAR-V7 mRNAまたは染色に導かず,治療後の残存疾患量と関連する治療前のAR-V7レベルはなかった。結論:本研究は,AR-V7が予測バイオマーカーとしてCSPCの臨床使用のために考慮され得る前に,さらなる分析検証と臨床資格が必要であることを示す。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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