プレプリント
J-GLOBAL ID:202202200887880860   整理番号:22P0082681

宇宙ベース宇宙線実験のためのCALOCUBEプロジェクト:高粒状度カロリメータプロトタイプの設計,構築,および最初の性能【JST・京大機械翻訳】

The CALOCUBE project for a space based cosmic ray experiment: design, construction, and first performance of a high granularity calorimeter prototype
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資料名:
発行年: 2019年10月22日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2019年10月22日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント:
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高エネルギー宇宙線物理学における現在の研究は宇宙線の起源,それらの組成,加速機構,およびそれらの生産に関する基本的疑問に関するものである。「knee」領域におけるエネルギースペクトルおよび宇宙線の組成のあいまいな測定は,上記の疑問に対するいくつかの回答を提供することができた。これまで,地球の大気における高エネルギー相互作用を記述する洗練されたモデルに依存する地上ベースの観測だけが,これらのエネルギーでの極めて低い粒子速度により可能になった。フラックス測定だけでなくエネルギースペクトルと粒子同定も提供できる熱量測定ベースの空間実験は,地上ベースの実験の不確実性のいくつかを確かに克服する。予想される粒子フラックスを考えると,宇宙ミッションの継続時間と互換性のある時間において,十分な量のデータを収集するために,非常に大きな受容が必要である。これは,宇宙ベース実験に対する明度およびコンパクト性要求と対照的である。検出器の質量と体積を制限しながら,これらの問題を扱う熱量測定における新しいアイデアを示した。本論文では,最大許容可能な高い性能,高粒度熱量計を設計する目的で,材料,被覆,光センサ,フロントエンドエレクトロニクス,および機械的構造を調べた4年間のR&Dプログラムについて報告する。詳細は,設計選択,成分キャラクタリゼーション,および粒子ビームを用いた様々な試験で用いたサイズ可能なプロトタイプ(Caloキューブ)の構築のものである。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
宇宙線・天体物理観測技術  ,  一次宇宙線の組成およびエネルギー分布 

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