抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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空間的に拡張した双安定系における局在化した平面パターンは複雑な分岐線図に沿って存在することが知られており,これは一般にスナーキング曲線と呼ばれている。それらの解析は,平面の場合,1つの空間次元におけるスナーキングの説明に用いられる空間動力学のような技法として挑戦的である。ここでは,正方格子上に提起された双安定系を考察し,Lyapunov-Schmidt還元を用いて,反連続体限界近くのスネーキングの解析的説明を提供した。また,局所パターンに対する安定性結果を確立し,非対称状態に対する分岐を議論し,そして,空間結合の強度を反映する係数が有限閾値を交差する係数として,スネーキング曲線の形状が劇的に変化するという更なる数値的証拠を与えた。【JST・京大機械翻訳】