抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:心臓内心エコー検査(ICE)は心臓電気生理学と構造的心臓介入をガイドするための強力なイメージングモダリティである。ICEは解剖とデバイスのリアルタイム観察を提供し,一方,潜在的合併症の直接モニタリングを可能にする。単一オペレータ設定において,医師はICEカテーテルと治療装置の間にバックアンドフォースを切り替える必要があり,連続ICEサポートは不可能になる。したがって,2つのオペレータセットアップは,部屋占有とコストの増加の課題によって,時々実行される。2つのオペレータセットアップは時々実行されるが,手続きコストと部屋占有を増加させる。方法:ICEカテーテルロボット制御システムを,自動カテーテルチップ再配置(すなわち,視覚回復)法で開発し,これは,ユーザによって以前にナビゲーションされ,保存される重要な視点を再現できる。提案した方法の性能を実証し,心臓ファントムと動物実験の組み合わせで評価した。【結果】自動ICE視覚回復は,それぞれ,2.09+/-0.90mmのカテーテルチップ位置精度と,動物研究における3.93+/-2.07度のカテーテル画像配向精度,および心臓ファントム研究における0.67+/-0.79mmと0.37+/-0.19度を達成した。著者らの提案方法は,合併症のない動物における経中隔穿刺の間,首尾よく使用され,ICEカテーテルロボットによる無蛍光経中隔穿刺の可能性を示す。【結論】ロボットICEイメージングは,正確で再現性のある解剖学的見解を提供する可能性があり,それは,全実行時間,処置の労働負荷,および心臓処置の範囲のためのX線利用を減少できる。キーワード:自動視覚回復,経路計画,心臓内心エコー検査(ICE),カテーテル,腱駆動マニピュレータ,心臓撮像。【JST・京大機械翻訳】