プレプリント
J-GLOBAL ID:202202201059285661   整理番号:21P0064090

真空指数の光誘起変化を観測するためのDeLLight実験【JST・京大機械翻訳】

The DeLLight experiment to observe an optically-induced change of the vacuum index
著者 (10件):
資料名:
発行年: 2020年11月27日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2021年01月29日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント:
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量子電気力学は,真空が非線形光媒質として挙動しなければならないことを予測する:真空が強い電磁場によってストレスを受けるとき,光の速度は修正されるべきである。この光学現象はまだ観測されていない。DeLLight(光による光の偏向)実験は,真空の光学的に誘起された指数変化,非線形効果を観察することを狙った。実験は,IJCLabのLASERIX施設に設置され,超短強レーザパルス(パルス当たり2.5J,各30fs持続時間,10Hz繰返し速度)を配送する。この提案は,非常に強いポンプパルスによって生成される横方向真空指数勾配を交差するとき,プローブレーザパルスの屈折を測定することである。屈折はプローブの強度プロファイルの横方向シフトを誘起し,その信号はSagnac干渉計により増幅される。本論文では,実験方法とセットアップを記述し,期待される信号の完全な理論計算を示した。5μmの焦点で最小ウエスト(最大強度λ≦3×10 ̄20W/cm ̄2)で,QEDから導いた非線形真空指数で,予想される屈折角は0.13pradであった。干渉計プロトタイプの最初の結果を示した。消光因子F=0.4x10 ̄-5(250の信号増幅因子に対応する)と空間分解能σ_y=10nmを達成できることを示した。予想信号は約15pmであり,約1カ月の収集データで5シグマ信頼レベルで観測できた。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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非線形光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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