プレプリント
J-GLOBAL ID:202202201287156197   整理番号:22P0040358

全建物温湿度シミュレーションのための改良陽解法【JST・京大機械翻訳】

An improved explicit scheme for whole-building hygrothermal simulation
著者 (4件):
資料名:
発行年: 2017年03月28日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2018年04月18日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント:
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陰的スキームは,多孔質建築要素による熱と水分の複合移動のような高非線形問題を扱うとき,重要な部分反復を必要とする。全体の建物がシミュレートされるとき,特に,近隣のゾーンを有する建物要素自体とHVAC(換気と空調)システムの間の重要な結合があるとき,計算コストは,著しく上昇した。一方,その安定性条件が,非常に微細な時間離散化を課すので,古典的Euler明示的スキームは,一般的には使用されない。したがって,本論文は,改良陽解法(Dufort-Frankel方式)の使用を調査して,古典的明示的なものの欠点を克服して,陰的方法で得ることができない利点をもたらす。Dufort-Frankel法を,多孔質材料を通る非線形熱および水分移動の解を計算するために,古典的Euler陰的および陽的スキームと比較した。次に,Dufort-Frankel無条件安定陽的スキームの解析を,1および2ゾーン建築モデルのスケールでの結合熱および水分バランスに拡張した。Dufort-Frankelスキームは,時間O(dt^2)における無条件安定,二次精度,および各時間ステップでの解を明示的に計算することの利点を持ち,高価なサブ反復を避ける。このアプローチは,全体の建物シミュレーションおよび共シミュレーションのための完全な同期を可能にするだけでなく,計算コストを20まで減らすことができる。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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数値計算  ,  流体動力学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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