プレプリント
J-GLOBAL ID:202202201438603352   整理番号:21P0070793

相対論的Hartree-Fock理論におけるN=82同中性子とZ=50同位体の殻構造発展に対するテンソル力効果【JST・京大機械翻訳】

Tensor-force effects on shell-structure evolution in $N = 82$ isotones and $Z = 50$ isotopes in the relativistic Hartree-Fock theory
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資料名:
発行年: 2020年12月24日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2021年07月25日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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密度依存性有効相互作用PKA1とPKOi(i=1,2,3)を用いて,相対論的Hartree-Fock理論の枠組みの中で,N=82アイソトーンにおける中性子状態1i_13/2と1h_9/2の間のエネルギー差の発展とZ=50同位体におけるプロトン状態1h_11/2と1g_7/2の間のそれを調べた。Fock項により自然に誘起されるテンソル力の寄与を同定することにより,テンソル力がシェル構造の進化において決定的な役割を果たすことを見出した。テンソル力の強さも調べた。pion-核子結合,すなわちf_πの結合強度を適度に増加させると,シェル-構造発展の記述が著しく改善されることが分かった。特に,f_πの密度依存性の低減は,因子によるf_πの拡大と比較してより好ましいことを示した。これは「テンソルくりこみ持続」のアイデアと一致し,相対論的フレームワークにおける核エネルギー密度汎関数の開発に対する貴重な指針を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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核力  ,  分子の電子構造  ,  物理化学一般  ,  原子核模型  ,  核物質 
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