プレプリント
J-GLOBAL ID:202202201752927960   整理番号:22P0317748

家族性ALS関連SFPQ変異体は初代ニューロンにおける表面AMPA受容体発現を減少させるSFPQ細胞質凝集体の形成を促進する【JST・京大機械翻訳】

Familial ALS-associated SFPQ variants promote the formation of SFPQ cytoplasmic aggregates that reduce surface AMPA receptor expression in primary neurons
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発行年: 2022年03月12日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月12日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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SFPQは,ニューロン発生とホメオスタシスを含む広範囲の生理学的過程に関与する核RNA結合蛋白質である。しかし,SFPQの誤局在と細胞質凝集は筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病態生理と関連する。我々は以前,亜鉛がSFPQ重合を仲介し,ニューロンにおける細胞質凝集体の形成を促進することを報告した。ここでは,SFPQ亜鉛配位中心(N533HおよびL534I)の近接においてアミノ酸置換を引き起こす2つの家族性ALS(fALS)関連SFPQ変異体を特性化した。両突然変異体は,ヒトSFPQ L534I変異体の1.83[A]結晶構造により明らかにされた二次亜鉛結合部位の存在により説明できる亜鉛結合親和性の増加を示した。これらのfALS関連変異体の過剰発現は一次ニューロンにおけるSFPQ細胞質凝集体の数を有意に増加させた。それらが樹状突起棘の密度に影響しないが,SFPQ細胞質凝集体の存在はGluA1のレベルの顕著な低下を引き起こすが,ニューロン表面上のAMPA型グルタミン酸受容体のGluA2サブユニットではない。まとめると,著者らのデータは,fALS関連変異がSFPQの亜鉛に結合し,凝集体を形成し,AMPA受容体サブユニット組成の調節不全をもたらし,ALSにおける神経機能障害に寄与する可能性があることを示す。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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