プレプリント
J-GLOBAL ID:202202201773193444   整理番号:22P0317232

mRNAベースワクチン候補COReNAPCIN(R)は,マウスおよびヒト以外の霊長類において強力な体液性および細胞性免疫を誘導する【JST・京大機械翻訳】

mRNA-based vaccine candidate COReNAPCIN(R) induces robust humoral and cellular immunity in mice and non-human primates
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発行年: 2022年03月07日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月07日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオ医薬品工業の最前線において,メッセンジャーRNA(mRNA)技術は,パンデミック状況における世界規模での免疫の緊急の必要性に取り組むための柔軟でスケーラブルなプラットフォームを提供する。この戦略的な強力なプラットフォームは,最近,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)による感染に対する安全性と最高レベルの臨床効果の両方を立証する人々の百万万人を免疫化するために使用されている。ここでは,COReNAPCIN(R)の前臨床を報告する。SARS-CoV-2感染に対するワクチン候補。COReNAPCIN(R)は,細胞表面の完全長前融合安定化SARS-CoV-2スパイク糖蛋白質をコードするため,脂質ナノ粒子(LNP)で処方されたヌクレオシド修飾mRNAに基づくワクチンである。C57BL/6とBALB/cマウスのワクチン接種とCOReNAPCIN(R)によるアカゲザルは,ウイルス結合と中和抗体の高い力価で強い体液性応答を誘発した。ワクチン接種により,ロバストSARS-CoV-2特異的細胞免疫もマウスと非ヒト霊長類モデルで観察された。さらに,ワクチン接種は,2x108の生きたウイルス粒子までの高いウイルス負荷の動物に挑戦して,症候性SARS-CoV-2感染および肺への病理学的損傷からアカゲザルを保護した。全体として,著者らのデータは,臨床研究のためのSARS-CoV-2感染に対する強力なワクチン候補としてのCOReNAPCIN(R)の支持証拠を提供した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染免疫 

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