プレプリント
J-GLOBAL ID:202202201910047922   整理番号:22P0090446

BaSnO_3膜のν_μ2ν_2R_45°表面再構成と電子構造【JST・京大機械翻訳】

$\sqrt{2}$$\times$$\sqrt{2}R45^\circ$ surface reconstruction and electronic structure of BaSnO$_3$ film
著者 (9件):
資料名:
発行年: 2019年12月02日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年03月22日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低エネルギー電子回折(LEED)と角度分解光電子放出分光法(ARPES)法により,スズ酸バリウム(BaSnO_3)薄膜の表面と電子構造を研究した。BaSnO_3/Ba_0.96La_0.04SnO_3/SrTiO_3(10nm/100nm/0.5mm)試料をパルスレーザ蒸着(PLD)法を用いて成長させ,PLDチャンバから超高真空(UHV)チャンバまでアニール,LEEDおよびARPES研究用にex situ転写した。300°Cから550°CまでのUHVアニーリングとそれに続くLEEDおよびARPES測定は,非分散エネルギー-運動量バンドを有する1×1表面を示した。1×1面は700°Cのアニーリング温度で√2×√2R45°に再構成し,そこではARPESデータはFermi準位以下で約3.3eVの価電子帯極大を持つ明確な分散バンドを示した。√2×√2R45°表面再構成は,更なるUHVアニーリング下で安定であるが,600°Cで400mTorrの酸素中で試料をアニールすることによって,1×1表面に反転する。LEEDおよびARPES測定に続く600°Cでの別のUHVアニーリングは,LEED √2 > 2R45°表面再構成およびARPES分散バンドが再現されることを示した。著者らの結果は,BaSnO_3表面の電子構造のより良い描像を提供し,可逆的√2→2R45°表面再構成における酸素空孔の役割を示唆する。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電子分光スペクトル  ,  金属結晶の電子構造  ,  半導体の表面構造 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る