プレプリント
J-GLOBAL ID:202202201937293500   整理番号:22P0253178

抗SARS-CoV-2活性を有する広域スペクトル抗ウイルス阻害剤としてのロドミルトンの発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of rhodomyrtone as a broad-spectrum antiviral inhibitor with anti-SARS-CoV-2 activity
著者 (11件):
資料名:
発行年: 2020年11月16日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年11月16日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)と薬剤耐性ウイルスの出現のような新しいウイルスの発生は,広いスペクトル抗ウイルス薬の開発の緊急の必要性を強調する。ここでは,SARS-CoV-2,呼吸器合胞体ウイルス(RSV),単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1),単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2),水痘-帯状疱疹ウイルス(VZV),ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)およびKaposis肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV)を含む,いくつかのRNAおよびDNAウイルスに対して強力な広域スペクトル抗ウイルス活性を示す,植物由来小分子,6,8-ジヒドロキシ-9-イソブチル-2,2,4,4-テトラメチル-7-(3-メチルブタノイル)-4,9-ジヒドロ-1H-キサンテン-1,3(2H)-ジオン(ロドミオシン,RDT)の発見を報告する。RDTはウイルス遺伝子発現を有意に抑制し,薬剤耐性変異体を誘発する可能性が低い。機構研究は,RDTがウイルス遺伝子発現に必須の細胞因子を阻害することによりウイルス感染を阻害することを意味した。これらの結果は,RDTが広域スペクトル抗ウイルス薬の開発のための有望なリード化合物であることを示唆する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 

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