プレプリント
J-GLOBAL ID:202202202026912640   整理番号:22P0315485

同時エピジェネティック解析への細菌rDNA配列決定の拡張と16Sメタエピジェネティクスへの応用【JST・京大機械翻訳】

Extension of bacterial rDNA sequencing to concurrent epigenetic analysis and its application to 16S meta-epigenetics
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発行年: 2022年02月16日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月16日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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16S rDNA領域のポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅と配列決定は広範囲の科学分野で使用されているが,DNAメチル化情報を提供しない。臨床試料またはフローラ由来の細菌16S rDNA領域における5-メチルシトシン残基を調べるための簡単な加算法について述べた。亜硫酸水素変換後の一本鎖細菌DNAはpH中性で多重置換増幅(MDA)で優先的に増幅され,16S rDNA領域はネスト亜硫酸水素PCRと配列決定を用いて分析された。16S rDNA亜硫酸水素配列決定は,無傷の16S rDNA配列情報と同時に臨床的に重要な細菌DNAメチル化状態を提供できる。このアプローチを用いて,Morganella morganiiにおける新規メチル化部位とメチルトランスフェラーゼ(M.MmnI)を同定した。次に,小量の臨床検体から細菌フローラを分析し,Enterococcus faecalis株間で異なるメチル化モチーフを同定した。ここで開発した方法は,従来の16S rDNA分析に「add-on」として参照され,最も臨床的に使用されている細菌同定遺伝子試験であり,従来法では得られない付加的情報を提供する。細菌における薬剤耐性とDNAメチル化状態の間の関係が報告されているので,細菌後成的情報は臨床試験にも有用である。本分析は,M.MmnIがエリスロマイシン耐性に促進効果を有することを示唆する。16S rDNA亜硫酸水素PCRとpH中性でのMDAとの配列決定は,16Sメタエピジェネティクスを分析するための有用な追加ツールである。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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微生物形態学・分類学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  異種生物間相互作用  ,  微生物の生態 
物質索引 (1件):
物質索引
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