抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新規コロナウイルスCOVID-19に対するワクチンの相3無作為化,プラセボ対照試験による臨床およびウイルス遺伝学データの分析のための統計的方法を開発した。SARS-CoV-2の有限に多くの遺伝的菌株の1つに起因するCOVID-19を予防するワクチンのワクチン有効性(VE)は,菌株によって変化する可能性がある。ウイルス遺伝学による微分VEを評価する問題は,エンドポイントがウイルス学的に確認されたCOVID-19である競合リスクモデルで定式化でき,破壊の原因はSARS-CoV-2遺伝子型である。菌株特異的VEは,原因特異的ハザード比(ワクチン/プラセボ)の1つとして定義される。COVID-19VE試験に対して,COVID-19までの時間は正しく,破壊事例のかなりの割合は感染ウイルス遺伝子型を欠いている。故障時間が正しい検閲を受けるとき,歪特異的VEに対する推定と仮説試験手順を開発し,故障の原因は,J≧2離散カテゴリー非順序または順序ウイルス遺伝子型に焦点を合わせて,欠測性を受ける。層状Cox比例ハザードモデルを用いて,原因特異的結果を説明変数に関連させた。逆確率加重完全ケース(IPW)推定器と拡張逆確率加重完全ケース(AIPW)推定量を研究した。ワクチンがいくつかのウイルス遺伝子型に対して少なくとも特定のレベルの効力を提供するかどうか,およびVEが遺伝子型にわたって変化するかどうかを評価するために仮説試験を開発し,共変量を調整した。提案した試験の有限サンプル特性をシミュレーションを通して研究し,良好な性能を持つことを示した。実際のデータ解析のための準備において,開発した方法を,現代のCOVE試験を模倣する擬似データセットに適用した。【JST・京大機械翻訳】