プレプリント
J-GLOBAL ID:202202202055006284   整理番号:22P0135173

SARS-CoV-2のRNA依存性RNAポリメラーゼに対する包括的薬物再利用と分子ドッキングアプローチを用いた潜在的阻害剤の予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of potential inhibitors for RNA-dependent RNA polymerase of SARS-CoV-2 using comprehensive drug repurposing and molecular docking approach
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資料名:
発行年: 2020年04月15日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年04月15日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19の流行罹患率は,非常に深刻な世界的な健康問題になった。世界中の科学者は,SARS-CoV-2と戦うための薬物の発見に重視されている。RNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)はSARS-CoV-2複製において重要な役割を果たし,従って潜在的薬物標的である可能性があることを見出した。ここでは,薬剤再精製および分子ドッキングを含む包括的計算アプローチを用い,SARS-CoV-2のRdRpを標的化する効果的な薬剤候補を予測した。この研究は,リファブチン,リファペンチン,フィダキソマイシン,7-メチル-グアノシン-5′-トリホスファート-5′-グアノシンおよびイベルメクチンがSARS-CoV-2のRdRpとの可能性のある阻害相互作用を有し,COVID-19に対する効果的な薬剤になることを明らかにした。加えて,ZINCデータベースからの化合物の仮想スクリーニングも,SARS-CoV-2のRdRpと効果的に相互作用するファーマコフォア特徴を有する2つの化合物(ZINC09128258とZINC09883305)の予測を可能にした。酵素の有効な阻害剤としての可能性を示した。さらに,毒性の分析とともにADME分析も検討し,2つの化合物の薬物動態と薬物様態性を調べた。蛋白質-阻害剤複合体の比較構造解析は,アミノ酸Y32,K47,Y122,Y129,H133,N138,D140,T141,S709およびN781の位置がSARS-CoV-2のRdRpにおける薬物表面ホットスポットに重要であることを明らかにした。【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 
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