プレプリント
J-GLOBAL ID:202202202146097177   整理番号:22P0321155

沖縄本島と沖縄の離島におけるSARS-CoV-2IgG血清有病率【JST・京大機械翻訳】

SARS-CoV-2 IgG seroprevalence in the Okinawa Main Island and remote islands in Okinawa, Japan, 2020-2021.
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発行年: 2022年03月03日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月03日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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沖縄における異なる島群における抗SARS-COV-2IgGの血清有病率を推定し,その経時的変化を記述した。横断的血清調査を,2020年7月~2021年2月に3つの異なる期間において繰り返した。合計2683の血清サンプルを,沖縄の別々の地域をカバーする6つの紹介医療センターから採取した。緊急部門を受診し,採血を受けた患者は本研究に適格であった。FDA認可2段階酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)プロトコルを用いて試料を分析した。公的に利用可能な監視データから得られた攻撃率によって血清有病率を分割することによって,ケース検出率を計算した。主島において,血清有病率は,それぞれ,第1,第2および第3の血清調査で,0.0%(0/392,95%CI:0.0~0.9),0.6%(8/1448,0.2~1.1)および1.4%(8/582,0.6~2.7)であった。遠隔島では,血清有病率は,それぞれ2回目と3回目の調査で,0.0%(0/144,95%CI:0.0~2.5)と1.6%(2/123,0.2~5.8)であった。3番目の調査における全体のケース検出率は,主島で2.7(95%CI:1.3~5.3),遠隔島で2.8(0.7~11.1)であった。最高年齢特異的ケース検出率は,主島で20~29歳(8.3,95%CI:3.3~21.4)の人々で,また,遠隔島では50~59歳(14.1,2.1~92.7)であった。最新の調査における低い血清有病率は,大規模な流行が2月2021年までに沖縄でまだ発生しなかったことを示唆した。事例検出率は,沖縄における事故事例の累積数が日常監視によって報告された値より2~3倍高いことを意味する。この年齢群における頻繁な無症候性/軽度COVID-19疾患のため,この比は特に若年者において高かった。COVID-19流行の尺度を正確に測定するためには,若年者を目標とする血清調査を行うことが重要である。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 
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