プレプリント
J-GLOBAL ID:202202202211641173   整理番号:22P0268108

市中感染ブドウ球菌性肺炎における重症度の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of severity in community-acquired staphylococcal pneumonia
著者 (15件):
資料名:
発行年: 2020年08月04日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年08月04日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:Staphylococcus aureusは,若年小児におけるブドウ球菌性胸膜肺炎(CAP),すなわち,高齢患者におけるぶどう球菌性壊死性肺炎(CAP)の重篤な形態を引き起こす。メチシリン耐性とPanton-Valentineロイコシジン(PVL)毒素は重症CAPの転帰不良と関連するが,それぞれの役割は不明である。【方法】2011年1月~2016年12月にフランスの小児および成人集中治療室77名において実施した重症ブドウ球菌CAPの前向き多施設コホート研究。臨床的特徴と転帰を,幼児(<3歳)とPVL陽性CAPの高齢患者の間で比較した;PVL陰性またはPVL陽性CAPの高齢患者の間で。多変量Cox回帰を用いて死亡率の危険因子を同定した。【結果】患者163名のうち,1か月から87歳まで,85名(52.1%)はPVL陽性CAPであった。20名(12.3%)の幼児があり,19名(95%)はPVL陽性CAPであった。幼児におけるPVL陽性CAPの特徴は,高齢患者(n=31/66,47%)におけるPVL陽性CAPと比較して,低死亡率(n=3/19,15%)で,Staphylococcus pleuropneumoniaeの歴史的記述と一致した。高齢患者における死亡率は,PVL陽性(ハザード比1.81,95%CI,1.03~3.17)およびメチシリン耐性(2.37,95%CI1.29~4.34)によって独立して予測された。遺伝的多様性はPVL陽性およびPVL陰性分離株において比較的高かったので,微生物集団構造による交絡はそうではなかった。結論:PVLは,幼児のブドウ球菌性胸膜肺炎と関係し,重症CAPの高齢患者の死亡率の危険因子であり,メチシリン耐性には依存しなかった。フランスの衛生省(PCRC 2010-A01132-37)によって出た。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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