プレプリント
J-GLOBAL ID:202202202266413412   整理番号:22P0309086

スピントロニクスのための高コンダクタンス光スイッチング比をもつコバルト上のテルフェニルチアゾール系自己集合単分子層【JST・京大機械翻訳】

Terphenylthiazole-based self-assembled monolayers on cobalt with high conductance photo-switching ratio for spintronics
著者 (10件):
資料名:
発行年: 2022年03月23日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月23日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2つの新しい光スイッチ可能なテルフェニルチアゾール分子を合成し,Auおよび強磁性Co電極上の単分子層として自己集合させた。超高真空における導電性原子間力顕微鏡によりプローブされた電子輸送特性は,開放型(o)形よりも大きい光誘起閉(c)型のコンダクタンスを明らかにした。チアゾール単位の2つのN原子の側面に固定基(チオール)を有する分子に対して,Co上の閉鎖型と開放型の間の380までの前例のないコンダクタンス比を報告した。この結果を,非平衡Green関数(NEGF)形式と結合した密度汎関数理論(DFT)計算により合理化した。これらの計算は,閉じた形の高コンダクタンスが,大きな広がりを有するCo電極のFermiエネルギーにおける共鳴透過ピークによって現れるテルフェニルチアゾール分子とCo電極の間の強い電子結合に起因することを示した。この挙動は金電極上に自己集合した同じ分子では観察されない。これらの高コンダクタンス比により,これらのCo系分子接合は,スイッチ可能な分子スピントロニクスデバイスを開発し,研究するための魅力的な候補になる。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の薄膜  ,  有機化合物の電気伝導  ,  分子構造と性質の実験的研究 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る