原子-イオン量子ハイブリッド系を用いた実験のための電気光学イオントラップ【JST・京大機械翻訳】

Perego Elia; Duca Lucia; Sias Carlo

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202202311591777 整理番号：22P0106755

原子-イオン量子ハイブリッド系を用いた実験のための電気光学イオントラップ【JST・京大機械翻訳】

Electro-optical ion trap for experiments with atom-ion quantum hybrid systems

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発行年： 2020年01月31日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2020年01月31日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

原子,分子および光学(AMO)物理学の開発において,原子-イオンハイブリッド系は,実験的AMOツールボックス:原子-イオン相互作用における新しいツールの存在により特性化される。原子-イオン衝突における微小運動の存在が,コヒーレント進化を受けることから原子-イオン混合物を防ぐ加熱機構をもたらすので,最先端の原子-イオン実験における主な限界の一つは,Paulトラップにおけるイオン動力学の微小運動成分によって表される。ここでは,特に超冷原子実験との統合のために考案された新しいイオントラッピングセットアップの設計とシミュレーションを報告する。イオン閉込めは,光と静電場の組み合わせに基づく電気光学トラップを用いて実現され,マイクロモーション成分はイオンの動力学に存在しない。拘束光場は,湾曲-タイ空洞の交差で生成された深い光学格子によって発生され,一方,静的電気四重極は,光格子に直交する平面におけるイオンの閉込めを確実にする。セットアップはまた,ホット原子ビームの光イオン化によって生成されるイオンを冷却するためのPaulトラップを装備し,2つのイオントラップの設計は,Paulトラップから電気光学トラップへのイオンの交換を容易にした。【JST・京大機械翻訳】

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, , , , 【Automatic Indexing@JST】

低温物理一般 , 量子光学一般 , イオンとの衝突・散乱

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