プレプリント
J-GLOBAL ID:202202202366763798   整理番号:22P0260365

ネオアジュバント治療乳癌における循環腫瘍DNAは応答と生存を反映する【JST・京大機械翻訳】

Circulating tumor DNA in neoadjuvant treated breast cancer reflects response and survival
著者 (23件):
資料名:
発行年: 2020年02月05日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年02月05日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ネオアジュバンド化学療法(NAC)に対する病理学的完全応答(pCR)は,良好な転帰と強く関連している。pCRを予測するための連続循環腫瘍DNA(ctDNA)試験の有用性と,新アジュバンドI-SPY 2 TRIALで治療した84人の高リスク早期乳癌患者における転移再発のリスクを検討した。無細胞DNA(cfDNA)を,パクリタキセルとアントラサイクリンレジメン(T2),または手術(T3)の前に,パクリタキセル(T1)の開始の3週間後に,前処理(T0)で集めた291の血漿試料から分離した。cfDNAにおける16患者特異的変異(前処理腫瘍の全エキソーム配列決定から)を超深部配列決定により検出するために,個別化ctDNA試験を設計した。T0で,84人(73%)の患者はctDNA陽性で,時間とともに減少した(T1-35%;T2-14%;T3-9%)。T1でctDNA陽性のままであった患者は,ctDNA(52%非pCR;OR4.33,P=0.012)をクリアした患者と比較して,NAC(83%非pCR)後の残存疾患を有する可能性が高かった。NACの後,pCRを達成したすべての患者は,ctDNA陰性(n=17,100%)であった。pCR(n=43)を達成できなかった患者に対し,ctDNA陽性患者(14%)は,転移再発のリスクを有意に増加した(HR10.4;95%CI,2.3~46.6)が,興味深いことに,pCRを達成しなかったが,ctDNA陰性(86%)は,pCRを達成した患者(HR 1.4;95%CI,0.15~13.5)と同様の良好な転帰を示した。ctDNAクリアランスの欠如は不良応答および転移再発の有意な予測因子であったが,クリアランスはpCR状態に関わらず生存率の改善と関連していた。NAC中のctDNAの個人化モニタリングは,治療反応のリアルタイム評価を助け,生存の代理エンドポイントとして微調整pCRを助ける。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの診断  ,  呼吸器の腫よう 
物質索引 (1件):
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