抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低温におけるガラス(非晶質固体から不規則結晶まで)の比熱Cpと他の特性は,完全に秩序化した結晶とは著しく異なることが知られている。何十年も,この定性的な,そして,定量的な,また,ガラスの普遍的挙動を,徹底的に研究した。しかし,その起源と微視的性質の明確な理解,すなわち閉じた理論に対する針は,まだ不足している。この物質に光を投げるために,主に,多くのガラスと無秩序結晶の測定した低温Cpデータを編集し,議論し,また「普遍性規則」に対するいくつかの例外を強調することにより,この研究における状況をレビューした。従って,ガラスの他の低温特性とは対照的に,低温における「ガラス状」Cp過剰の大きさは普遍的であるとは言えない。より悪い場合でも,無秩序の明瞭な兆候のないいくつかの分子結晶は,多くの非晶質固体に見られるものより大きいCpで線形係数を示すが,後者は無視できる値を示す。【JST・京大機械翻訳】