抄録/ポイント:
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CoronaVac(Sinovac Biotech)とChAdOx1(Oxford-AstraZeneca)は,2つの広く使われているCOVID-19ワクチンである。著者らは,4つのCOVID-19ブースターワクチン:BBIBP-CorV(Sinopharm Biotech),ChAdOx1,30g-BNT162b2および15g-BNT162b2(Pfizer-BioNTech)の免疫原性を,2用量のCoronaVacまたはChAdOx18-12週を早期に受けた健常成人において調べたものである.。”BBIBP-CorV(Sinopharm Biotech),ChAdOx1, 30g-BNT162b2および15g-BNT162b2(Pfizer-BioNTech)。352人の参加者(179人のCoronaVacと173人のChAdOx1参加者)の間で,285人(81%)は女性であり,年齢中央値は39人(IQR:31-47歳)であった。CoronavacとChAdOx1参加者の98%(175/179)と99%(172/173)は,ベースラインで血清陽性であった。booststerの2週間後に,30g-および15g-BNT162b2は,最も高い抗RBD IgG濃度(BAU/mL)を誘導した。Coronavac-プライマー:30g-BNT162b2,5152.2(95%CI4491.7-5909.8);15g-BNT162b2,3981.1(3397.2-4665.4);ChAdOx1,1358.0(1141.8~1615.1);BBIBP-CorV,154.6(92.11~259.47);ChAdOx1-プライマー:30g-BNT162b2,2363.8(2005.6-2786.1;15g-BNT162b2,1961.9(1624.6-2369.1),ChAdOx1,246.4(199.6-304.2),BBIBP-CorV,128.1(93.5-175.4))。同様に,30g-及び15g-BNT162b2ブースティングは,全ての変異体に対して最も高い中和抗体(nAb)力価を誘導し,インターフェロンγ放出により評価された最高のT細胞反応を誘導した。すべてのBNT162b2または異種ChAdOx1-boosted参加者はOmicronに対してnAbを有したが,これらはブースター後16~20週であった。CoronaVacまたはChAdOx1一次系に続くBNT162b2による異種ブースティングは,最も免疫原性である。低用量BNT162b2は,限られたワクチン供給による設定におけるブースターと考えられる。【JST・京大機械翻訳】