プレプリント
J-GLOBAL ID:202202202606260322   整理番号:22P0289794

有機固体族に関するab initio研究により明らかにされた非従来型二重1D-2D量子スピン液体【JST・京大機械翻訳】

Unconventional dual 1D-2D quantum spin liquid revealed by $ab$ $initio$ studies on organic solids family
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資料名:
発行年: 2022年02月14日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年04月05日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機固体は種々の電子相をホストする。特に,有機固体,β′-X[Pd(dmit)_2]_2のX=EtMe_3Sbとのマイルストーン化合物は,量子スピン-液体(QSL)特性を示し,物質の新しい状態を示唆した。しかし,QSLの性質は殆ど知られていない。ここでは,2D ab initioハミルトニアンを用いて,異なるXで包括的に5つの化合物を計算的に研究し,X=Me_4P,Me_4As,Me_4Sb,Et_2Me_2As,およびX=EtMe_3SbのQSLに対して,調整可能なパラメータなしで,反強磁性秩序を持つ実験状態図を正しく再現した。X=EtMe_3SbのQSLは,1方向に沿うスピン相関の代数的減衰を特徴とする1D性質を示し,一方,他の方向の指数関数的減衰は,2Dから1Dへの次元縮小を示した。1D特性は,実験比熱,熱伝導率および磁化率を実際に説明した。しかし,同定されたQSLは,Dirac様のギャップのない励起によるスピノンへのスピン分数化と同時に2Dの性質を維持し,1Dおよび2D QSLsを架橋する双対性を明らかにした。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の磁性 
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