抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プラズモンまたはプラズモン様フォノンモードと付加的フォノンモードを有する化合物における縦光学(LO)モード次数を調べた。プラズモンまたはプラズモン様モードの振動子強度が徐々に増加すると,モードの再秩序化が起こる。LOモードが横光(TO)モードの位置を交差する斜方晶系またはより高い対称性を持つ結晶では不可能であるので,この再秩序化はモード混成により起こる。このモードハイブリッド化の間,プラズモンまたはプラズモン様LOモードは徐々に元のより高い位置LOモードになり,一方,後者は前者に形態する。結果として,内部(LO-TO)と外側(TO-LO)モード対が形成される。この過程はLO振動子強度が非常に高く,他のすべてのフォノンが反転し,プラズモンまたはプラズモン様モードの外側のTO-LOモード対内でLO-TO対を形成する。これらの洞察は,他の半導体またはレストレンバンドを有する多くのモード材料に容易に移行でき,簡単なモード帰属を可能にする。これらのモード帰属は,表面プラズモンポラリトンおよび表面フォノンポラリトンベースのメタマテリアルの適用のために,これらの材料の構造化層の表面モードの性質を理解するのに役立つであろう。【JST・京大機械翻訳】